組織、事業の趣旨・目的について

亀嵩地区小さな拠点づくり
委員会組織図
Organization chart of Kamedake RMO

事業の趣旨・目的

小さな拠点づくりとは、この地域で安心して暮らし続けていくための仕組み作りです。

(参考サイト:しまねの郷づくり応援サイト)

当委員会では小さな拠点づくりの第1ステップとして、平成30年度に地域を知るために亀嵩地区全域におけるアンケートを実施しました。 
その集計結果を参照しながら、各部会は次に掲げる課題解決に向けた事業方針を策定しました。 

【福祉・生活環境部会】

  少子高齢化に伴う独居高齢者世帯の増加という現況に鑑み、生活機能の確保として、高齢者の困り事である「買い物」「除雪」「除草」などについて支援を行っていく。
 

【産業部会】

 農業問題に取り組み、住民の一体感を創出しながら地域産業である農業の振興を図るための支援を行っていく。
 

【地域資源部会】

 地域に眠る資源を再発掘しその魅力をブランド化し、観光交流や教育につなげる。また、小学校との連携を通し住民の意識向上と絆づくりに発展させる支援を行っていく。
 

【防災・コミュニティ部会】

 自然災害リスクが比較的低い当地域では防災意識の機運はなかなか高まらない現状がある。また、少子高齢化にともない住民間の交流も活発とは言えない。こうしたことから、地元消防団との連携や地域イベントなどを通じてより良い地域作りのための支援を行っていく。

令和3年度に向けて

こんな地域にしたい宣言

・子どもたちが10年〜20年後に帰りたいと思える町づくり
 

地区として挑戦していくこと

・子どもたちと協働で夢を実現できる地域づくり
・安全安心で助け合える地域づくり
・農業問題について地域全体の活動として推し進める
・地域住民の交流会の実現と自主防災組織への取り組みを進める
・亀嵩地区のキャラクターとして「きずなくん」の活用を進める